夏の旅行 大阪~高野山 4
宿坊 一乗院 での朝です 天気は上々です
6時半から 朝の勧行 が始まります
本堂へ入って行きます。 ここから先は撮影禁止です。

3人の僧侶と30人ほどの泊り客で勧行が始まります。
読経があり一人一人焼香をしていきます。
その後全員で 般若心経 を唱えます。

一人一人に配られました。
最後に講話を聞いて45分ほどで終了です。
椅子に座っての勤めで、楽にできました。
部屋に戻ってから、 朝食です。

こちらもあっさりと精進料理です。
食後に 阿息観 の体験です。

大広間に集まって体験をします。
阿息観とは真言密教で行う瞑想のことです。
禅宗での瞑想は座禅を組んで 「無」 になります。
真言密教では阿字観 阿息観 で瞑想を行います。
方法は違いますが共に究極の目的は 「悟り」 だそうです。
実践の前にそんなお話を僧侶から聞かされます。 勉強になります。

まず 半伽趺座(はんかふざ)に座り 手は法界定印 (ほっかいじょういん)に組みます。
半眼にして大きく息を吸って、履くときは アー と声を出しながらゆっくりと吐いて行きます。
詳しくは こちら
20分ほどの体験で終わりますが、なんだか シャキッ とした気がします。
阿息観 体験を終えて、部屋に帰って一息ついてか高野詣でに出かけます。
荷物は帰りまで一乗院で預かってもらえます。 助かります。 o(^▽^)o、
まずは 金剛峰寺 から

金剛峯寺は高野山全体が境内となります。
そのため、役所も、警察も、消防も、学校も、寺の境内の中にあるということになります。
その中心となるのが金銅、壇上伽藍などがあるこの辺りとなります。
屋根の上に火事になった時の延焼を防ぐための桶があります。 天水桶と言うようです。

奥の院から切り出された杉の木です。 樹齢は何年になるのでしょう。

蟠龍庭 と呼ばれている庭園です。

伽藍へ向かいます。




根本大塔

壇上伽藍の中心 金銅 です。


一通り散策を終え、奥の院に向かいます。
ここまで、気温も高く、お疲れモード、しかしこれから奥の院でまだまだ歩かなければなりません。
そこでここは体力温存のためタクシーで 奥の院に
一気に 中の橋 まで移動です。

さあ、いよいよ今回の旅の メインイベント
高野山開創1200年 還暦記念参詣です。

中の橋の入口から奥の院へ向かいます。
正式には一の橋から参拝するようでした。 (´・_・`)

さまざまな企業や、団体、個人の石碑が大小さまざま祀られています。
ここから先は、”弘法大師御廟” に続きます。聖地となり撮影も禁止です。

弘法大師御廟で 合掌
お大師さまは現在でもここで、肉身をこの世にとどめ、深い禅定に入り、わたしたちへ救いの手を差し伸べていると信じられています。
そのため、現在も毎日お大師さまには食事が備えられています。
しばらく御廟の前で思いは馳せます。
引き返して 一の橋へ の参道を歩きます。
ここには様々な戦国武将、徳川ゆかりの人々、僧侶、現代の著名人、企業
本当に数え切れない石碑があります。
信長と光秀 豊臣と徳川 親鸞 などなど、敵味方、宗派を超えた石碑です。
誰がどんな思いで、何時建てたの、 と想像が想像を呼びとても不思議な気持ちになります。
本当の本当にそのさまには圧倒されます。
豊臣家 秀吉

三成

時代を超えて何を語っているのでしょう。
名前もわからないこんな可愛い石碑もあります。

一の橋まで戻ってきました。

自分用のお土産を買いましょ。 人には一切おお土産は買いません \(^^)/
お土産は お香 と決めてありました。
歩いていると、香の専門店がありました。

大師堂 さんです。 自社工場で作っているようです。

白檀の香を求めました。

これで27年夏の旅、 中締めです。預けて荷物を取りに帰ります。
店を出ると丁度一乗院へ向かう臨時バスが、
慌てて飛び乗ります。 なので大師堂さんの写真を撮り忘れました\(^^)/
ここからバスの接続がトントン拍子。一乗院で荷物を引き取ると、定時のバスがほどなくやって来ます。
お昼を食べ損ないました。 「駅で何か買って電車で食べよ」 が大失敗。
高野山駅には何も売っていません。 (´・_・`)

ケーブルカーで 極楽寺橋 まで戻ります。
ここも何も売っていません。
腹減った~ (´・ω・)
と言ってもないものは無い。 特急列車でなんばへ

バックに残っていた、柿ピーと、ウイスキーで耐え忍びます。
なんば に戻ってやっと食べ物にありつけました。
精進料理が続いていましたので 焼肉
タンから始まって、

カルビ、ミノ・・・・

やっぱり お肉 って美味しいでよね。
こちらの いろりや さん 24時間営業です。 \(◎o◎)/!

これで、難波の雑踏ともお別れです。

新大阪へ戻り帰路へ着きます。
新幹線上りは結構混雑してます。並びで席を取るには小一時間先まで待たなくてはなりませんでした。
駅構内をブラブラ 行列の たこ焼きとビール、ハイボールを買って車内へ

一路新横浜まで帰りました。

これにて全行程終了です。
大阪の夜 宿坊での体験 開創1200年の参詣 等々 充実した旅でした。
また楽しい旅行ができますように頑張りましょう ヽ(・∀・)ノ
終わり
6時半から 朝の勧行 が始まります
本堂へ入って行きます。 ここから先は撮影禁止です。
3人の僧侶と30人ほどの泊り客で勧行が始まります。
読経があり一人一人焼香をしていきます。
その後全員で 般若心経 を唱えます。
一人一人に配られました。
最後に講話を聞いて45分ほどで終了です。
椅子に座っての勤めで、楽にできました。
部屋に戻ってから、 朝食です。
こちらもあっさりと精進料理です。
食後に 阿息観 の体験です。
大広間に集まって体験をします。
阿息観とは真言密教で行う瞑想のことです。
禅宗での瞑想は座禅を組んで 「無」 になります。
真言密教では阿字観 阿息観 で瞑想を行います。
方法は違いますが共に究極の目的は 「悟り」 だそうです。
実践の前にそんなお話を僧侶から聞かされます。 勉強になります。
まず 半伽趺座(はんかふざ)に座り 手は法界定印 (ほっかいじょういん)に組みます。
半眼にして大きく息を吸って、履くときは アー と声を出しながらゆっくりと吐いて行きます。
詳しくは こちら
20分ほどの体験で終わりますが、なんだか シャキッ とした気がします。
阿息観 体験を終えて、部屋に帰って一息ついてか高野詣でに出かけます。
荷物は帰りまで一乗院で預かってもらえます。 助かります。 o(^▽^)o、
まずは 金剛峰寺 から
金剛峯寺は高野山全体が境内となります。
そのため、役所も、警察も、消防も、学校も、寺の境内の中にあるということになります。
その中心となるのが金銅、壇上伽藍などがあるこの辺りとなります。
屋根の上に火事になった時の延焼を防ぐための桶があります。 天水桶と言うようです。
奥の院から切り出された杉の木です。 樹齢は何年になるのでしょう。
蟠龍庭 と呼ばれている庭園です。
伽藍へ向かいます。
根本大塔
壇上伽藍の中心 金銅 です。
一通り散策を終え、奥の院に向かいます。
ここまで、気温も高く、お疲れモード、しかしこれから奥の院でまだまだ歩かなければなりません。
そこでここは体力温存のためタクシーで 奥の院に

一気に 中の橋 まで移動です。
さあ、いよいよ今回の旅の メインイベント
高野山開創1200年 還暦記念参詣です。
中の橋の入口から奥の院へ向かいます。
正式には一の橋から参拝するようでした。 (´・_・`)
さまざまな企業や、団体、個人の石碑が大小さまざま祀られています。
ここから先は、”弘法大師御廟” に続きます。聖地となり撮影も禁止です。
弘法大師御廟で 合掌
お大師さまは現在でもここで、肉身をこの世にとどめ、深い禅定に入り、わたしたちへ救いの手を差し伸べていると信じられています。
そのため、現在も毎日お大師さまには食事が備えられています。
しばらく御廟の前で思いは馳せます。
引き返して 一の橋へ の参道を歩きます。
ここには様々な戦国武将、徳川ゆかりの人々、僧侶、現代の著名人、企業
本当に数え切れない石碑があります。
信長と光秀 豊臣と徳川 親鸞 などなど、敵味方、宗派を超えた石碑です。
誰がどんな思いで、何時建てたの、 と想像が想像を呼びとても不思議な気持ちになります。
本当の本当にそのさまには圧倒されます。
豊臣家 秀吉
三成
時代を超えて何を語っているのでしょう。
名前もわからないこんな可愛い石碑もあります。
一の橋まで戻ってきました。
自分用のお土産を買いましょ。 人には一切おお土産は買いません \(^^)/
お土産は お香 と決めてありました。
歩いていると、香の専門店がありました。

大師堂 さんです。 自社工場で作っているようです。

白檀の香を求めました。
これで27年夏の旅、 中締めです。預けて荷物を取りに帰ります。
店を出ると丁度一乗院へ向かう臨時バスが、
慌てて飛び乗ります。 なので大師堂さんの写真を撮り忘れました\(^^)/
ここからバスの接続がトントン拍子。一乗院で荷物を引き取ると、定時のバスがほどなくやって来ます。
お昼を食べ損ないました。 「駅で何か買って電車で食べよ」 が大失敗。
高野山駅には何も売っていません。 (´・_・`)
ケーブルカーで 極楽寺橋 まで戻ります。
ここも何も売っていません。
腹減った~ (´・ω・)
と言ってもないものは無い。 特急列車でなんばへ
バックに残っていた、柿ピーと、ウイスキーで耐え忍びます。
なんば に戻ってやっと食べ物にありつけました。
精進料理が続いていましたので 焼肉
タンから始まって、
カルビ、ミノ・・・・
やっぱり お肉 って美味しいでよね。
こちらの いろりや さん 24時間営業です。 \(◎o◎)/!
これで、難波の雑踏ともお別れです。
新大阪へ戻り帰路へ着きます。
新幹線上りは結構混雑してます。並びで席を取るには小一時間先まで待たなくてはなりませんでした。
駅構内をブラブラ 行列の たこ焼きとビール、ハイボールを買って車内へ
一路新横浜まで帰りました。
これにて全行程終了です。
大阪の夜 宿坊での体験 開創1200年の参詣 等々 充実した旅でした。
また楽しい旅行ができますように頑張りましょう ヽ(・∀・)ノ
終わり