夏の旅行 大阪~高野山 3
なんば駅を後に一路高野山を目指します。
初めのうちははごちゃごちゃとした大阪の町並みを走って行きますが、だんだん郊外の新興住宅地の風景に
しまいには単線になって山の中を走って行きます。
”いよいよ来たな” と言った感じです。
一時間半ほどで極楽寺橋に着きます。

そこからケーブルカーに乗り換えです。


急勾配をロープに引かれながら登って行きます。

ほどなく 高野山 駅に到着です。

横断幕が出迎えてくれます。

高野山駅前 何もありません

そこからバスに乗り換えて今日の宿へ向かいます。
警察署前 で下車

これが警察の建物です。 やはりお山は違いますね。

今夜のお宿 一乗院 です。 宿坊です。

以前から一度 宿坊に泊まりたいと思っていました。 今回やっと実現に至りました。
山門に こんな言葉が。

其のとおり
少し早めですがチェックインできました。 (宿坊でもチェックインって言うのかな。他に言い方あるのかな?)

本日のお部屋 柊 ひいらぎ の間です。

とても綺麗な部屋です。

高野山発祥の伝統の切り絵「吉祥宝来」です。

弘法大師空海が中国の洛陽を訪れた際に「切り絵」を習得され、のちに高野山をお開き後、冬の厳しい時期に弟子たちにその切り絵の手法を伝授し、そののち日照時間の短い高野山では稲作ができず藁がとれなかったためこの切り絵をしめ縄の代わりに飾るようになったことが始まりだと言われています。
実際その後あちらこちらで見かけました。
建物の中の宿泊施設はとても綺麗でとてもお寺の中とは思えませんが、

調度品は仏の心を感じるものばかりです。

夕食まで時間があるので散策に出ます。
大門まで歩きます。

4年ぶりの大門です。まだアジサイが残っています。

丁度タイミングよくバスがきました。 ここでバスのフリーパスが役立ちます。
一乗院に戻って お風呂をいただきます。

貸切です。 とても綺麗で立派なお風呂です。

こちらも、お寺の中とは思えませんね。o(^▽^)o
男湯は貸切でしたが、女湯は混んでいて洗い場も順番待ちのようでした。
何処へ行っても女性パワーを感じますね。
6時になりました。 いよいよ夕食です。少し早めですがお山のことですので。
夏の花山吹

お山の食事です。 精進料理です。

奥の方に ビールと お銚子 見えてますけど。 お清め用です。 \(^^)/
どれも薄味ですがあっさりと美味しいです。

天ぷら、煮物・・・・・

量が少ないように見えましたが 結構満腹です。

食事が終わっても、まだまだ外は明るいです。関東より30分ぐらい暗くなるの遅いんじゃないかな。
お寺の中を見て回ります。
胎蔵界曼荼羅 金剛界曼荼羅

裏手に綺麗なお庭があります。


少し暗くなって来て、廊下に電気が付きました。雰囲気が一変します。


少しだけ外に出てみます。
ほとんど人影はありません。観光客が何組か行き交うだけです。欧米の2人連れと何組かすれ違いました。
高野山は大阪と違ってアジア系の観光客は少ないです。欧米の観光客に多く出逢いました。
夕暮れどき、火が入って

街並みが、いい雰囲気になっています。

道路標識の上に屋根がついています。

一乗院に引返します。
こちらも、先ほどとは趣が変わっています。



写経をします。

般若心経 を心静かに写して行きます。

一枚の紙で移せるようにあらかじめ薄紙の裏に反転文字で印刷されています。それを筆ペンでなぞって行きます。 o(^▽^)o 次回は半紙に墨と筆でやってみたいですね。
できました。 \(^^)/

これに包んで明朝、朝のお勤めで拝んでいただけます。 また大晦日には奥の院に奉納してくださるそうです。

合掌

つづく
初めのうちははごちゃごちゃとした大阪の町並みを走って行きますが、だんだん郊外の新興住宅地の風景に
しまいには単線になって山の中を走って行きます。
”いよいよ来たな” と言った感じです。
一時間半ほどで極楽寺橋に着きます。
そこからケーブルカーに乗り換えです。
急勾配をロープに引かれながら登って行きます。
ほどなく 高野山 駅に到着です。
横断幕が出迎えてくれます。
高野山駅前 何もありません
そこからバスに乗り換えて今日の宿へ向かいます。
警察署前 で下車
これが警察の建物です。 やはりお山は違いますね。
今夜のお宿 一乗院 です。 宿坊です。
以前から一度 宿坊に泊まりたいと思っていました。 今回やっと実現に至りました。
山門に こんな言葉が。
其のとおり
少し早めですがチェックインできました。 (宿坊でもチェックインって言うのかな。他に言い方あるのかな?)
本日のお部屋 柊 ひいらぎ の間です。
とても綺麗な部屋です。
高野山発祥の伝統の切り絵「吉祥宝来」です。
弘法大師空海が中国の洛陽を訪れた際に「切り絵」を習得され、のちに高野山をお開き後、冬の厳しい時期に弟子たちにその切り絵の手法を伝授し、そののち日照時間の短い高野山では稲作ができず藁がとれなかったためこの切り絵をしめ縄の代わりに飾るようになったことが始まりだと言われています。
実際その後あちらこちらで見かけました。
建物の中の宿泊施設はとても綺麗でとてもお寺の中とは思えませんが、
調度品は仏の心を感じるものばかりです。
夕食まで時間があるので散策に出ます。
大門まで歩きます。
4年ぶりの大門です。まだアジサイが残っています。
丁度タイミングよくバスがきました。 ここでバスのフリーパスが役立ちます。
一乗院に戻って お風呂をいただきます。
貸切です。 とても綺麗で立派なお風呂です。
こちらも、お寺の中とは思えませんね。o(^▽^)o
男湯は貸切でしたが、女湯は混んでいて洗い場も順番待ちのようでした。
何処へ行っても女性パワーを感じますね。
6時になりました。 いよいよ夕食です。少し早めですがお山のことですので。
夏の花山吹
お山の食事です。 精進料理です。
奥の方に ビールと お銚子 見えてますけど。 お清め用です。 \(^^)/
どれも薄味ですがあっさりと美味しいです。
天ぷら、煮物・・・・・
量が少ないように見えましたが 結構満腹です。
食事が終わっても、まだまだ外は明るいです。関東より30分ぐらい暗くなるの遅いんじゃないかな。
お寺の中を見て回ります。
胎蔵界曼荼羅 金剛界曼荼羅
裏手に綺麗なお庭があります。
少し暗くなって来て、廊下に電気が付きました。雰囲気が一変します。
少しだけ外に出てみます。
ほとんど人影はありません。観光客が何組か行き交うだけです。欧米の2人連れと何組かすれ違いました。
高野山は大阪と違ってアジア系の観光客は少ないです。欧米の観光客に多く出逢いました。
夕暮れどき、火が入って
街並みが、いい雰囲気になっています。
道路標識の上に屋根がついています。
一乗院に引返します。
こちらも、先ほどとは趣が変わっています。
写経をします。
般若心経 を心静かに写して行きます。
一枚の紙で移せるようにあらかじめ薄紙の裏に反転文字で印刷されています。それを筆ペンでなぞって行きます。 o(^▽^)o 次回は半紙に墨と筆でやってみたいですね。
できました。 \(^^)/
これに包んで明朝、朝のお勤めで拝んでいただけます。 また大晦日には奥の院に奉納してくださるそうです。
合掌








つづく