高野山~大阪~奈良へ その2
高野山~大阪~奈良へ その2 です
その1 はこちら へ
16時30分から 阿字観 の無料体験があります
それに間に合うように16時にチェックインしました

荷物は事前仮チェックインの際部屋まで運んであります

部屋までの廊下も奇麗に磨き上げられています
16時半から本堂で 阿字観 体験をさせて頂きました
阿字観 とは密教の瞑想法です
薄暗い本堂で僧侶の指導の下、瞑想をしていきます
脚と手を組んで大きく息を吸い、吐いて 月を現した掛け軸を半眼で見ながら 瞑想です
何処からか、いびきの音が聞こえてきます (^.^)
(私も、昨晩からほとんど寝ずに朝も早よから行動してきました。少しウトウトしてしまったのは内緒です (・・;) )
40分ほどの体験でした
夕食が17:30からです 早ッ
その前にお風呂に入ります
は時間が無いので後で入るとの事です
立派なお風呂が用意されています


先客は誰もいずに貸し切りでゆっくりと入ることが出来ました
部屋に戻ると食事が用意されていました

お部屋で頂きます
精進料理ですね
手前にある星のマークの付いた缶は、決してビール などではありません
ここ弘法大師様の聖地である高野山には お酒 などという不浄なものはありません。 般若湯 という知恵を生み出すありがたい飲み物です ちなみにこちらは大麦麦芽とホップからできた 麦般若 となります (^.^)
前菜から

肉、魚は一切ありませんがとても美味しいですね
刺身こんにゃくと護摩豆腐は基本ですね

豆乳鍋は温かくてホッとします


麦般若はそこそこに お米からできた 般若湯 に切り替えです (^.^)

弘法大師様飲酒についてな 否定してなかったようです
密教の戒律に 酒を飲むな とありますが、少し広義に解釈して 酒を飲んで悪さをするな という考えだったそうです
心の広いお方ですね (^.^)
食事をかたずけに来たのが外国の僧侶でした
ドイツ出身で近々この地で本格的に僧侶の資格を取るそうです
当初 奥の院ナイトツアー に申し込みをしておりましたがあまりにも寒そうなのと夕食後は部屋でゆっくりしようと思い事前キャンセルいたしました。
キャンセル料30%取られました
温かいお部屋で 写経 をいたします

般若心経を筆ペンでなぞっていきます
なぞって書いてるのにへたくそですね (涙)

後日恵光院さんで炊き上げて頂けるそうです
再度お風呂を頂き 部屋のソファーから庭の雪景色を見ながら 麦焼酎 否 麦般若お湯割 を頂きつつ、千二百年を超える壇上伽藍に思いを馳せます。
すぐ眠くなってしまいましたが・・・・・ (^^;)


朝六時過ぎに目が覚めました
備え受けのガスストーブとフカフカのお布団で暖かく寝ることが出来ました
朝7時から 朝勤行 に参加します
本堂へ
温かい服装でお越しくださいとのことです

読経が始まります

一人一人お焼香をしていきます

外人さんは勝手がわからず戸惑っている人もいました
反対にとても慣れた感じで背筋を終始ピッと伸ばして読経を聞いている外人さんもいました。
一度戻って次は隣の 毘沙門堂 で 護摩祈祷 に参加します

若い僧侶が外人向けに英語で護摩祈祷の簡単な説明をしています
7:30から祈祷が始まります

狭いお堂な中ですが

大きな炎が上がっていきます
祈祷をしている若い僧侶さんですが、昨日チェックインの時フロントで受付してた人だよな

とても荘厳に指の先まで力を込めて祈祷を続けます

最後に高野マキ(だと思います)を炎の上からかぶせます
たちまち煙が立ち込めます
この煙を体の悪い所になぞると患部が良くなると言われています
は膝に丁寧に塗り込んでいます多

良くなるといいね ♡
祈祷が終わり今後の予定が僧侶よりあります
先程まで太鼓や鳴り物を叩きながら一緒に読経していた僧侶です
(昨晩布団を敷きに来てくれた方もこの方だったよね)
日本語の後今度は英語で話し始めます
聞くところ最近の需要に応えるべく当地で英語の特訓をしているそうです
僧侶向けの英語教室もあるそうです
曰く 御経覚えるより大変ですよ (・・;)
外に出ると高野山の清々しい風が心地よいです

部屋に帰ると朝ごはんの用意がされていました


そうそう ここ恵光院 さん あちらこちらに 丸に十の字 の紋があります
古くから薩摩島津藩とご縁があるそうです
食後しばし ゆったり まったり
チェックアウトを済ませて
再び奥の院へ向かいます
恵光院 さん お世話になりました

でも、後でもう一回、荷物取に来ますけどね (^.^)
つづく
その1 はこちら へ
16時30分から 阿字観 の無料体験があります
それに間に合うように16時にチェックインしました
荷物は事前仮チェックインの際部屋まで運んであります
部屋までの廊下も奇麗に磨き上げられています
16時半から本堂で 阿字観 体験をさせて頂きました
阿字観 とは密教の瞑想法です
薄暗い本堂で僧侶の指導の下、瞑想をしていきます
脚と手を組んで大きく息を吸い、吐いて 月を現した掛け軸を半眼で見ながら 瞑想です
何処からか、いびきの音が聞こえてきます (^.^)
(私も、昨晩からほとんど寝ずに朝も早よから行動してきました。少しウトウトしてしまったのは内緒です (・・;) )
40分ほどの体験でした
夕食が17:30からです 早ッ
その前にお風呂に入ります

立派なお風呂が用意されています


先客は誰もいずに貸し切りでゆっくりと入ることが出来ました
部屋に戻ると食事が用意されていました
お部屋で頂きます
精進料理ですね
手前にある星のマークの付いた缶は、決してビール などではありません
ここ弘法大師様の聖地である高野山には お酒 などという不浄なものはありません。 般若湯 という知恵を生み出すありがたい飲み物です ちなみにこちらは大麦麦芽とホップからできた 麦般若 となります (^.^)
前菜から
肉、魚は一切ありませんがとても美味しいですね
刺身こんにゃくと護摩豆腐は基本ですね
豆乳鍋は温かくてホッとします
麦般若はそこそこに お米からできた 般若湯 に切り替えです (^.^)
弘法大師様飲酒についてな 否定してなかったようです
密教の戒律に 酒を飲むな とありますが、少し広義に解釈して 酒を飲んで悪さをするな という考えだったそうです
心の広いお方ですね (^.^)
食事をかたずけに来たのが外国の僧侶でした
ドイツ出身で近々この地で本格的に僧侶の資格を取るそうです
当初 奥の院ナイトツアー に申し込みをしておりましたがあまりにも寒そうなのと夕食後は部屋でゆっくりしようと思い事前キャンセルいたしました。
キャンセル料30%取られました
温かいお部屋で 写経 をいたします
般若心経を筆ペンでなぞっていきます
なぞって書いてるのにへたくそですね (涙)
後日恵光院さんで炊き上げて頂けるそうです
再度お風呂を頂き 部屋のソファーから庭の雪景色を見ながら 麦
すぐ眠くなってしまいましたが・・・・・ (^^;)
















朝六時過ぎに目が覚めました
備え受けのガスストーブとフカフカのお布団で暖かく寝ることが出来ました
朝7時から 朝勤行 に参加します
本堂へ
温かい服装でお越しくださいとのことです
読経が始まります
一人一人お焼香をしていきます
外人さんは勝手がわからず戸惑っている人もいました
反対にとても慣れた感じで背筋を終始ピッと伸ばして読経を聞いている外人さんもいました。
一度戻って次は隣の 毘沙門堂 で 護摩祈祷 に参加します
若い僧侶が外人向けに英語で護摩祈祷の簡単な説明をしています
7:30から祈祷が始まります
狭いお堂な中ですが
大きな炎が上がっていきます
祈祷をしている若い僧侶さんですが、昨日チェックインの時フロントで受付してた人だよな
とても荘厳に指の先まで力を込めて祈祷を続けます
最後に高野マキ(だと思います)を炎の上からかぶせます
たちまち煙が立ち込めます
この煙を体の悪い所になぞると患部が良くなると言われています

良くなるといいね ♡
祈祷が終わり今後の予定が僧侶よりあります
先程まで太鼓や鳴り物を叩きながら一緒に読経していた僧侶です
(昨晩布団を敷きに来てくれた方もこの方だったよね)
日本語の後今度は英語で話し始めます
聞くところ最近の需要に応えるべく当地で英語の特訓をしているそうです
僧侶向けの英語教室もあるそうです
曰く 御経覚えるより大変ですよ (・・;)
外に出ると高野山の清々しい風が心地よいです
部屋に帰ると朝ごはんの用意がされていました
そうそう ここ恵光院 さん あちらこちらに 丸に十の字 の紋があります
古くから薩摩島津藩とご縁があるそうです
食後しばし ゆったり まったり
チェックアウトを済ませて
再び奥の院へ向かいます
恵光院 さん お世話になりました
でも、後でもう一回、荷物取に来ますけどね (^.^)
つづく