２０１７．０６.１０

開成町　あじさいまつりに　行きました。

小田急線急行で 新松田 まで。

そこから各駅停車に乗り替えて　開成　で下車します。

初めて降りる駅です。

駅前からあじさいまつり会場へ直行のバスに乗ります。

満員状態です。　臨時便も出ているようです。
２００円でした。

１０分程で会場へ着きました。

早速散策開始です。


田植えの終わったあぜ道に満開のあじさいが丁度見頃を迎えています。




＜この付近では、昭和５３年から実施された　ほ場整備　により、水田・畑・農道や用排水路が整然と整備され、農作業には非常に便利になりましたが、施工前の自然の景観が失われてしまいました。そこで、今までのあじさいの名所にはない　”田園とあじさいの風景”　を作ろうと昭和５８年から水田地帯の農道・水路沿いに約５０００株のあじさいを植栽しました。植栽対象面積は17ha、植栽延長は10.6ｋｍに及びます。
こうして、田植え直後の緑一色に染まった田園とあじさいの花が虹色に咲き誇るあじさいの里が開成町に誕生しました。＞　（あじさいまつりＨＰより抜粋）



＜あじさいの株がおおきくなった昭和６３年、あじさいを見に訪れる人が予想外に多いことから、あじさいの里を会場にした第１回開成町あじさいまつりを開催し今に至ります。＞
　　　



＜ 本来、山あいの半日陰の場所が適しているといわれるあじさいを広々とした田園で育てるのには、とても手間がかかります。　植栽から遅霜対策、草刈、水やり、剪定など、あじさいまつりに向けてきれいな花を咲かせるための様々な作業は、開成町の住民をはじめとするあじさい研究会・老人会・いきいき水やり隊などのボランティアの協力で成り立っています＞。（あじさいまつりＨＰより抜粋）

会場のイベント広場では　阿波踊りです





つづいて、神奈川県警音楽隊の演奏です。


演奏の間の”振り込め詐欺”への注意喚起は必須です　

カラーガード のパフォーマンス


帰ってから調べたのですが、彼女たちも全員婦警さんです。

本日がお祭りの最終日とあってイベントが目白押しのようす。


”瀬戸屋敷”に向けて散策を再開






途中の道にも満開のあじさいがあちらこちらに咲き乱れてます。


１０分程で　あしがり郷「瀬戸屋敷」　に到着です。


江戸時代のこの辺りの名主であった　瀬戸家　の屋敷跡です。

こちらも入場料２００円

茅葺の建物の中はひんやりとしてとても気持ちがいいです。

ところてんをいただききます。

１５０円は安い！

囲炉裏ばたに腰かけて・・・　気持ちよい風が入ってきます。


縁側でもところてん食べている人がいました。


大きな土蔵があります。


中はホールになっていて、こちらでも音楽の演奏があるようです。


一通り散策を終えて、もう一つの目的地は向かいます。

あじさいまつりの時だけ、アサヒビールの工場へバスが出ています。


バスに乗ると工場見学と・・・・・

タダ酒
が飲めます。

バスは超満員です。　早目にバスに乗っていたので何とか座れました


受付で暫く待たされます。


工場内見学開始。

ビールの原料　麦とホップ

日曜日なので工場は稼働しておらず、少し残念な見学でした。

見学はそこそこに （とはいっても団体行動なので勝手な行動は出来ません　(^_-)　）

試飲会場へ

工場出来立ての　スーパードライ

ウーン　出来立てビール、気のせいか普段のより美味しいかも。(^o^)

やはりビールは鮮度が命のようです。　普段買うときも底に印字してある製造日を見て買ってくださいとのことでした。
また、一度缶から泡をたてながらグラスにあけて飲むことを勧められました。

２０分の間に３杯限定の試飲です。

二杯目は黒ビール　と　スーパードライプレミアム。


三杯目は・・・・　　たどり着けませんでした。　

（１４時に近いです。お腹すきすぎてビール入りませんでした。残念！！(+_+)　）

お腹すいたよ～　(・.・;)

敷地内のレストランで食事をしようと尋ねてみると、長蛇の列　ウーッ

腹へったよ～

ちょうど新松田行きのバスが停まっています。
諦めて新松田まで移動です。


駅前でやっとご飯にありつけました。

大松園と言う焼肉屋。

”一人前セット”

これにサンチュ　野菜焼き　ナムル　キムチ　ついて　２０００円　安くないですか。

（一枚すでに食べちゃてますけど）


とりあえず生で乾杯

（キリンでした。おひざ元でサントリーさん営業弱いよ）

さっき飲めなかった三杯目のビールがここにあれば・・・　(^_^.)



結局ご飯は食べずにお肉追加して、お酒飲んで終わってしまいました。　(^_-)

帰りの小田急線では、気持ちよく眠らせてもらいました。　

終わり