関ヶ原から美濃へ 2

shorou

2018年11月29日 22:06

関ヶ原から美濃へ その2です
その1は こちらへ


ガイドさん同行の関ヶ原歴史散策を終えて次なる目的地へと向かいます。

郡上八幡を目指します。

今日の宿は決めていません。
まあ、いざとなったら車中泊があります。 
(でも今日はお風呂入って、御布団で寝たいかな(^_-) ) 

現在14時半を回っています。
かなり時間が押してしまいました。

このペースだと郡上八幡泊りかな。


郡上八幡の手前に最近新たな名所になった所がありますのでそちらに立ち寄りたいと思っています。 

モネの池

ネットやインスタで話題になって多くの観光客が集まるようです。

カーナビで検索するも出てきません。
住所検索もピンポイントでは出てこず周辺住所の”代表地点”を入力してスタートです。
ナビの到着予想時間では何とか明るい内には着けそうです。

関ヶ原で食べそこなったお昼ご飯。
コンビニのおにぎりを頬張りながら21号線を大垣に向けて東へ走ります。

岐阜市内から256号線を北上して行きます。

交通量の少ないこんな山道ですが前の車 千葉ナンバー です。
”この車も絶対にモネの池行くんだろうね” などと話しながらクネクネト走って行きます。
何とか明るい内には到着できそうです。

道端に大きな駐車場が現れました。
多くの車や人がいます。

でもナビはまだ到着を示しておりません。
前の千葉ナンバーもそのまま走っています。

”絶対あそこだよね” ”看板に 名も無き池 って書いてあったよ”

前の千葉ナンバーも路肩に寄せてUターンしました。
我々もUターン

やはり此処でした。
16時半 何とか間に合いました。

こんな時間でも結構な数の人と車です。
(ピーク時は大変だろうな)

無料の駐車場に車を停めて歩いて行きます。


最近有名になったというこの池は、根道神社の境内にある小さな池です。




”名も無き池”とある様に以前は特に注目されるようなところでは無かったようですが

スイレンが咲く時期の景色が モネの絵 に似ているということでネット配信したところ爆発したようです。

透明度が高く色とりどりの鯉が泳いでいます。

頭にハートマークの付いた鯉がいるそうです。
それを見た人は 恋愛成就 するということのようです。
(残念ながら出会うことはできませんでした。 (^_^;) )

神社へお参りに行きましょ


お参りに行く人がほとんどいませんが・・・・・

それで良いんでしょうか まっ イイか

二礼 二拍手 一礼
人類が平和でありますように (^_-)

こんな山間の不便な所の小さな神社の小さな池が(失礼を顧みずにあえて書かせていただきます。)観光バスがやって来たり、多くの観光客を集めています。
誰か仕掛け人がいるんだろうな。 ネットの力ってすごいなと改めて感心です。


だいぶん暗くなってきました。
今日のお宿を求めて出発です。

郡上八幡の駅に来ました。

すっかり暗くなってしまいました。
駅の観光案内所も丁度店じまいしてしまいました。
今夜の宿を決めなくてはいけません

何軒か電話をして

こちらにお世話になることにしました。 

満州屋さん
郡上八幡観光の中心地にあります。
(駅からは少し離れています)
お世話になります

チェックインを済ませて早速夜の町へ散策開始です。
夜ご飯を食べるお店も探しましょ

いい感じの町並です。


長良川の支流に架かる 宮ヶ瀬 橋です。


丁度、満月が昇って来ました。


山の上のお城もライトアップされています。


新町通 へ





やなか 水のこみち


水の町 郡上八幡 ですね


旧の市役所


本町 の古い街並みです。


一通り夜の散策も終えました。

夜ご飯を食べましょう

宿から程近いこちら

大八 さんに入ります。

ゼンマイ式の掛け時計今でも正確に? 時を刻んでいます。


生で 乾杯 からの

ゆず味噌豆腐

飛騨牛の カルビ ロース ミノ


天然アユの 塩焼き

(これが結構高かった 野口さん二人でお釣りが銀貨3枚です。)
卵がびっしり詰まっていてとっても美味しかったです。

郡上八幡の地酒を頂いて

〆は雑炊


完食です。 


良い具合に 酔っ払い お腹は満腹
幸せですね。 (^o^)


宿に帰り 

お風呂に入って
部屋飲みして
フカフカの御布団にもぐりこみます。
これまた 幸せ

車中泊もいいけれど、やっぱりお風呂とお布団はいいよな (^.^)


       


つづく





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