高野山~大阪~奈良へ その3
高野山~大阪~奈良へ その3 です
その1 は
こちら
その2 は
こちら へ
恵光院 チェックアウトを済ませ 荷物はそのまま帰りまで預かっていただきます
再び 奥の院へ
一の橋から歩いて行きます
樹木の間から朝の光が差し込み何ともよろしい雰囲気です
今日も人影はまばらです
行きかう人はほとんどいません
時折欧米系のソロさん、カップルとすれ違います
”こんにちは”
軽い微笑と会釈が帰ってきます。
〇国系の家族連れは大きな声で話しながら歩いて行きます
少し間を開けましょ
特に階段は気を付けてね
ゆっくり、ゆっくりと進んでいきます
御供所 で一休み
お茶を頂きます
お釜からセルフサービスです
さてそろそろ10:30分です
今回の訪問目的の一つが始まります
毎朝06:30と10:30分に行われる儀式です
生身供 です
空海は生きたまま入定し今もまだ生きているとされています
そのため1200年以上たった今でも一日2回食事が運ばれます
テレビなどでよく見る光景ですが生の目で見たいと思っていました
毎日、御供所で食事が作られ燈籠堂まで運ばれます
時にはスパゲッティなどの洋食も運ばれるとか・・・・・ 嘘か誠か不明です (^.^)
後に付いて燈籠堂の手前まで行きました
もう一度 御廟 でお大師様にお別れを告げて参拝終了です
燈籠堂など改修工事中だったので、ぜひ近いうちに再訪したいと思います
帰りは楽をして 中の橋バス停 から 刈萱堂前まで バスで移動します
刈萱堂です
こちらも由緒あるお堂のようでしたが次のバスまで時間がありません
クルッと一回りして 恵光院 へ急ぎます
荷物をピックアップして 次のバスに飛び乗ります
バスの窓から、金剛峯寺、根本中堂、中門、大門を見送ります
高野山駅からケーブルカーで 極楽橋 まで一気に山を下りていきます
これにて本当に高野山終了です
極楽橋からは南海電車の各駅停車に乗り、次の目的地に向かいます
つづく
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