2017.07.15

クラブツーリズムの日帰りバス旅行に参加しました。


木曜日に計画を開始。ネットでいろいろと検索をかけます。

とにかく　トイレ付　でなくてはいけません。

検索結果は１コースしかヒットしませんでした。
残り二席です。　早速電話で予約を完了させます。

コースはこちらです。


どちらも行ったことがある所ですが、そんなことは関係ありません。
目的地は何処でもいいのです。

自分で運転せずにお酒飲みながら、エアコンの効いたトイレ付バスで移動できればよいのです。　(^_-)　(^o^)

朝八時　立川駅北口の集合場所へ向かいます。
その前に　朝ご飯

ファーストキッチンで軽く済ませます。

コンビニでビール他を仕入れて持参したクーラーバックに忍ばせて受付を済ませませてからバスに乗り込みます。


我々は３号車です。バスは満席です。　

参加者が多くバス３台での出発です。　

バッチを付けましょね。　団体行動ですよ　(^.^)


席は一番後ろ。　トイレのすぐ脇です。　ここだけはリクライニングも使えます。　ラッキー(^_-)



早速　とりあえずビール　


からの　

ハイボールです

ウーン　これがしたくての　バス旅行です。　幸せ

ちびりちびり飲んでいるうちに最初の目的地に到着です。

団体行動ですよ。　旗について行きましょ。

結構ベタな光景でしょ。

成田山新勝寺

山門です。

今年はお正月に成田山はお参りをしていなかったのでちょうど良い機会です。

ここからは自由行動　　１１時半集合です。

三連休初日とはいえこの時期は人は少ないです。

お正月の光景とはえらい違いです。



本堂もガラガラ。　ゆっくりとお参りが出来ます。


ちょうど１１時からのお護摩が始まりました。　本堂に入ってお参りをしました。
バックをお護摩の炎にかざしていただきました。　（中身が増えるといいのにな　(^o^)　）

集合時間が迫っています。　護摩供養を早目に切り上げて昼食会場へ向かいます。

お昼は　海老屋　で鰻を頂きます。




エーッ！　川豊さん　じゃないの！！　案内には　川豊でウナギの昼食って書いてあったのにな。
いつの間にか案内から　川豊　の文字が消えちゃってます。

添乗員に聞いたところ、三号車は臨時増発便の為だそうです。　　残念　値段一緒なのにな。

添乗員曰く　
”川豊さんは駐車場から遠くて、さらに　座ってから鰻を焼く　というこだわりがあるので時間がかかってしまってこの先の見学の時間が短くなってしまうのでこちらの方がよかったですよ”　だって。　そんな　チョット言い訳に無理が無い　(+_+)

焼き立ての鰻が食べたかったな。

こちら　海老屋　さんの鰻　席に着いた時には焼きあがっていました。　ウーッ

でも美味しかったですよ。　負け惜しみ　(^_^.)

食事を終えて出発まで少し時間があります。

成田ゆめ牧場のアイスをいただきましょ


サッパリとしてとても美味しかったです。

今度キャンプ場も行ってみましょうね。

１２時半　次の目的地へ出発です。　ﾌﾟｯﾌﾟｰ

少し走った所にある　空の駅　さくら館


道の駅、海の駅は聞いたことがありましたが　空の駅　は初めて聞きました。
決して、自家用小型飛行機やヘリコプターが気軽に立ち寄る施設ではありませんよ　(^.^)

暑いです。

この暑さには　ひまわりがよく似合います。

奥の方が広場になっていて、成田から離陸する飛行機をまじかで見ることが出来ます。
周りは沢山のカメラマンがとてつもないズームレンズを構えて撮影しています。

白のバズーカレンズが目立ちます。

マイクロフォーサイズ２０ミリ単発レンズでは何のこっちゃら解りませんね。　(^_^.)


とにかく日差しが刺さってきます。


最終目的地　佐原　に向けて出発です。

チビチビ飲んだり、ウトウトしたりしているうちに　佐原に到着しました。

前回やはりこの時期に　クラブツーリズムのツアーで佐原のお祭りに来ています。

その時と同様バスは　東薫酒造　さんの駐車場へ入ります。


お約束の工場見学と試飲　お土産　へと続きます。

まずは工場見学


杉玉もこの時期はすっかり茶色くなってしまっています。





この案内の女性　とてもすすめ上手です。　お酒の話はほとんどなし。

必死に自社製品の売り込みにです。　特に　最高品種の　叶　を盛んに進めていました。
一升一万円越えのお酒です。

次は　試飲コーナー

こちらは無料で試飲できます。

先ほどさんざん勧めていた　叶　だけは　３００円です。


せっかくなので　頂いてみます。

確かにフルーティーで　美味しいは

”お米を65％そぎ落としているので本当にフルーティーな味わいになります”　ｂｙ　さっきの説明のおばちゃん

試飲を終えて、今回のメインテーマ　佐原の大祭へ向かいます。

小京都　佐原の街並みを散策します。


古い街並みが残っています。




忠敬橋　チュウケイバシと読みます。　地元の人は伊能忠敬のことを尊敬と親しみをもって　チュウケイ　と呼んでいるそうです。


利根川の支流小野川が入り込んできています。


この小野川を使って利根川へ出て、そこから江戸の町まで物資が行き来をしたため、この町は大いに栄えてようです。


伊能忠敬の旧家です


入場無料です　(^o^)

建物の中は冷房はありませんが心地よい風が川から入り込んでとても涼しく感じられます。

中庭に　忠敬　の像があります。


外は強い日差し　　熱い！！


船で涼を取る人も


屋台村で一服

かき氷を食べます。


生のイチゴを潰して作ったシロップ　　

これはサッパリとして美味しかった。　５００円也

モヒート

こちらもハーブとライムは地産の物を使っています。　　夏はモヒート　良いですね

船の中でお神楽を演奏して流しています。


お祭りのメイン会場の方へ


きゅうりの一本ぬか漬け

１５０円也


からの～

しっかりと浸かっていて美味しかった。

山車がやってきました。

このお祭りは　関東三大山車祭りとして３００年以上続いているそうです。


次々とやってきます。


やはりルーツは京都祇園祭にあるようです。


各町内ごとに嗜好をこらした作りです。






ちょうど我々の目の前で　直角に曲がって行きます。　いったん止まって、皆で声を合わせて力を込めて後ろの方を少し浮かせて


一気に９０度回転します。


道路のアスファルトが柔らかくなっているため車輪が９０度回る時にえぐれてしまいます。
ほんと暑いですね。

　”んん　もい”　ってなに？

　”いも　だろが”　(^o^)

共栄橋から定期的に水が流れます。


川沿いに再び山車がやってきました。


小野川と船と山車と


小京都　佐原　満喫です

全ての行程を終えて　３時４５分　帰路に着きます。

６時には着く予定でしたが　大きな渋滞ではありませんでしたがなんとなくダラダラと時間がかかってしまいました。

１９時過ぎに立川駅に着きました。　お疲れ様でした。


夜ご飯を食べて帰りましょ

立川屋台村　　ヤタパラ




串揚げ屋さんです。


こちら、マイソース　システム　何度つけてもOKです。


串揚げ　新世界さんでした。


今回急遽バスツアーを企画しました。
トイレ付ツアーが一つしかなくてこの行程になりました。

成田山も佐原も、そのお祭りも過去に行ったことのある所ばかりでしたがそれはそれ、トイレ付バスでお酒を飲みながら移動することが今回の目的です。　行先は何処でもよかったんです。　(^.^)　楽しい一日でした。

トイレ付バス　結局乗客全員誰も使いませんでした。　まあ保険ですよね。

終わり