高野山から姫路城 3
高野山から姫路城 3 です
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こちら 2
はこちら
奥之院の参詣を終えてバスで金剛峰寺へ向かいます。
今日も高野山内のバスは乗り放題です。
5分程で 金剛峰寺に 到着します。
正門 から入って行きます。
金剛峰寺には二つの 寺紋 があります。
向かって右が ”三頭右巴” 左が ”五三の桐”
詳しくは後程
境内に入って行きます。
屋根の上に 天水桶 があります。
高野山は昔から落雷による火事に悩まされてきたようです。
火災が起きた時に屋根に上がり,この桶をひっくり返して一次消火をしたそうです。
(現在は使っていませんよ。)
中に入ります。
大広間でお茶の接待がありました。
蟠龍庭
ばんりゅうてい
雲海の中、左右の雄、雌一対の龍が向かい合って奥殿を守っているように表現されているそうですが
雪に埋もれてなんのこっちゃ解りません。 (^_-)
金剛峰寺の二つの寺紋について書かれていす。
金剛峰寺には寺紋が、二つあります。『五三の桐』と『三頭右巴』。
『五三の桐』は、豊臣秀吉拝領の青巌寺の寺紋。
『三つ巴』は、高野山の鎮守・丹生都比売神社(通称・天野神社)の定紋です。
とあります。
建物内あまり写真が撮れません 詳しくは
こちら をどうぞ
壇上伽藍 へと向かいます。
根本大塔 が見えてきました。
大塔の赤と雪の白、空の青、木造建物の黒の色のコントラストが絶妙です。
高野山のシンボルです。
御影堂 です
金色の灯篭の色が素敵ですね。
高野山の鎮守・丹生都比売神社
にふつひめ です。
弘法大師が初めてこの高野の地に密教の道場を開くに当たり、この辺り一帯の鎮守だった丹生都比売を祀るために、一番初めにこの神社をたてたそうです。 そしてその紋が ”三頭右巴” と言うこで金剛峰寺の寺紋にもなったということです。
金堂 です
中門 から金堂を望みます。
一通り、参詣も終了です。
お昼を過ぎた時間です。
お腹が減ってきましたが、レストランのようなものは見当たりません。
やっと一軒近場にありました。
店先の看板に ”高野で評判の旨いカレー” とあります。
他に選択肢もないままお店に入ります。
それでは 評判のカレーを
はカレーうどんを
普通に美味しかったです。 (^o^)
カレーライスの勝ちかな
食事を終えて、高野山最後の訪問地
五分程歩いたところにあります。
金剛三昧院 さんです
こちらの 多宝塔 は国宝です。
北条政子が夫・源頼朝の供養に建てたものだそうです。
高野山で一番古い建物です。
風花です。
風に舞って木々から雪が舞ってきます。
これにて高野山詣で 無事終了です。
徒歩で金剛峰寺前まで戻り、シャトルバスに乗ります。
途中、車窓から 大門 を望みます。
大門南駐車場から鉄道代替えバスで 橋本駅 まで下りてきました。
辺りに全く雪はありません。 改めて お山 の深さを感じました。
さて、これから 今夜のお楽しみ
大阪、こてこてナイトへ いざ行かん!!
つづく
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