東北二大祭りと温泉めぐり 3です。
1は
こちら
2は
こちら
最終日の朝です。
7時過ぎまでゆっくりと寝ておりました。
今日も出発は10時です。
朝風呂に入ります。
他に誰もいなかったので一枚 パチリ
休む事なく源泉を噴出しております。
赤鬼さんご苦労様です。 (^_-)
朝ご飯です。
お食事処で頂きます。
お膳で提供されます。
バイキングでなくこの形式の方が良いですね。
食材はすべて現地の物にこだわっているようです。
海苔は何処、味噌は、豆腐は、米は、漬け物は、つくだ煮は・・・・・・・仕入れ先が説明された案内が置いてありました。
ほとんど全て近場で仕入れたものです。
はたはたの甘露煮
頭から尻尾まで頂きました。
ロビーには沢山の著名人、旅番組やタレントの色紙が飾ってありました。
ここで写真を撮るのが定番のようです。
慣例に従って パシャ
10時までゆっくりと時間を過ごしました。
男鹿温泉 元湯 雄山閣 さんでした
お世話になりました。
程近い なまはげ伝承館 へ
入場料はツアー代金に含まれています。
なまはげに関するいろいろな資料が展示されています。
お面作りの実演をしています。
各地域のなまはげが展示されています。
なまはげは各地位ごとに特徴を持っていて決して同じものは無いそうです。
お隣の なまはげ体験の建物へ。
昔の家を模した建物の中に入って行きます。
一通りの説明を聞きます。
こちらはこの家の主人役の方です。
なまはげ登場。
家の主人がなまはげと世間話や、この家の家族の個人情報などを話し合っています。
おめーとこの嫁っこの***は最近家事もしねえで夜カラオケさー行ってるみでだな
いやいや、そんなこターねえ 云々カンヌン
孫の**は勉強しネデ ゲームばっかりやってるミデだな
いやいや、いい孫でよく勉強して親孝行だ・・・・ 云々カンヌン
(秋田弁で (^o^))
などとなまはげ台帳? なるものを広げてその家の家族の悪さを主人役に問い詰めます。
すると主人が言い訳をしながら、なまはげに酒を進めます。
酒でごまかそーとしても駄ん目だー(これも秋田弁で)
最初は酒飲んでましたがそのうち
家の中に悪い子はイネガー と言いつつ
家探しが始まりました。
そんな流れのまあいってみれば寸劇ですかね (^o^)
そんなこんなの なまはげ体験でした。
お隣の男鹿真山神社へお参りします。
千年以上の歴史ある神社のようです。
山門には左右に阿吽の仁王像
神仏習合の名残ですかね。
石段を上がって本殿でお参りしましょ
二礼二拍手一礼の儀式に則って
拝礼
さらに急な石段を上がって行きます。
結構きつです。 上がって来たことを半分後悔します。 でもここまで来たら引き返すのも癪です。
15分程で五社殿にたどり着きました。
さらに石段は続いて行きますがさすがに引き返しました。
バスに戻り最後の訪問地 入道崎 に向かいます。
20分程で入道崎に到着です。
真っ青な空 真っ青な日本海が広がります。
日差しは強いですが心地よい風が吹いています。
ここは北緯40度ラインです。
40度のラインに沿って石のオブジェが並べられています。
後ろ側は解りにくいですが40度のラインに石が並べられています。
入道埼灯台
(灯台の時は 埼 の字を使うそうです。)
日本中たった16基の 登れる灯台の一つです。
早速登って行きましょ
受付で200円お支払
これは何処の登れる灯台も共通の値段です。
(今までいくつ昇ったかな (^_-) )
らせん状の階段を昇って行きます。
20段ごとに あと100段 80段 60段
と表示があります。
最期20段 フーッ
きっもちいー!!
40度のラインも良くわかります。
下まで下りてきました。
同行のご夫婦が昇ろうかどうか悩んでいる様子
私 <昇らないんですか?>
奥様 <イイワ だって海が見えるだけでしょ> ですって (^.^)
そいつをいちゃー おしめーよ (^o^)
旦那様は昇りたそうでしたよ (^_-)
お昼は全員でこちらで頂きます。
集合まで少し時間があるので先ほどのご夫婦とビール飲んで時間を潰しました。 (^_-)
(品の良い素敵なご夫婦でした。 (^_-) )
海鮮丼を頂きます。
ピンボケ ご免
内容寂しいよ~
店内にある看板やポスターには ウニ アワビ ホタテ などの入った海鮮丼の写真がでかでかと張り出されています。
頭の中と、舌の先がそれモードになっていた為余計に寂しく感じました。 トホホ
まあ、ツアーのお昼です。 こんなもんでしょう ウーッ 涙 (^_^;)
食事の終えて今回のツアー全行程終了です。
帰路に着きます。
バスでJR一ノ関まで走ります。
これも大人の事情でバス移動が長くなります。
16時30分 一ノ関駅に到着しました。
運転手さん ガイドさん 三日間 ありがとうございました。
特にガイドさんの知識の豊富さには感服いたしました。
話も面白く三日間飽きることなく過ごすことが出来ました。
さて、新幹線まで 二時間近く時間があります。
< ここでひとまず解散します。 18時半に再び集合してください >
ツアー旅行は時間にはかなり余裕を持ちますね。
バスが順調に走るとかなりの待ち時間が発生します。
これもツアー旅行の宿命ですね。
さあ、どうしましょう。 見渡すところ周りには何もありません。
コンビニが一軒あるだけです。
道行く人に尋ねたところ、駅の反対側に少しお店があるとの事
地下道くぐってトコトコ歩いて行きます。
和民がありました。
ここから先はトイレの心配もないので一気にビール、ハイボール、緑茶ハイと立て続けに飲み干します。
今までなんとなく頭のどこかにトイレのことがあって思い切り飲めない私が居りました。 (^_-)
18時37分 やまびこ54号
途中、大宮、上野で何組か下車。
最終東京へは21時12分
新幹線の改札で全員解散です。
お疲れ様でした。
”秘湯酸ヶ湯温泉と男鹿温泉郷
青森ねぶた祭・秋田竿燈まつり”
かなり密度の高い三日間でした。
夜の到着が23時過ぎと聞いて エーッ と思っていましたが2日とも早目に宿に到着出来てゆっくり温泉を楽しめました。
お祭りも良い席でゆっくりと鑑賞することが出来ました。
ツアー旅行の一長一短はありますが、こういうイベント旅行はツアーに乗っかるのが良いかなと考えています。
見学目的がはっきりした旅行は ツアーで
行き当たりばったりを楽しむときは自分での運転・移動、時には車中泊
マッタリのんびりしたいときは キャンプ
そんな使い分けで今後も楽しんで行きたいと思います。
おわり
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