関ヶ原から美濃へ　３

関ヶ原から美濃へ　三日目です。

その１　は　こちら　　
その２　は　こちら

朝７時に起床です。

明るい日差しが差し込んできます。
天気は上々のようです。

８時から朝ご飯です。

鍋の中は湯豆腐です。

この辺り長良川周辺、鮎は外せませんね。


宿に車を置かせてもらい、朝の散策に

青い空に白いお城が際立ちます。


気持ちの良い朝です。


宗祗水へ


上からの水源から順番に飲み水、米のとぎ水、野菜洗い、一番下流で洗濯をします。


水の町　郡上八幡の昔ながらの景色です。

（当然今は各戸水道がひかれて使用はされていません）
日本名水１００選の第一号指定だそうです。

昨日の夜の風景とは一変した景色です。













いがわ小径へ下りていきます。


水路の上の洗い場ですね。


今でも組合を作って自主管理しているようです。


大きな鯉が沢山放流されています。

エサやりも組合員が行っているそうです。

とてもきれいな水が滔々と流れています。


昨夜も訪れた　やなか水のこみち

朝日がまぶしいです。







慈恩禅寺


紅葉が綺麗なお寺です。

庭園に入るとさらに綺麗な紅葉が見れるようですが別途５００円也
スルー　とします。

白龍神社
この急な石段の上です。

昨夜登ろうとしましたが、夜道＆酔っ払い　ということで、これから登ります。　(^o^)

二十段ほど登った所に小さな祠があります。



郡上八幡　朝の散策もここまで。

車に乗って最後に　郡上八幡城　へ登って行きます。

お城は山のてっぺんにあります。
山のふもとから頂上まで車一台がようやく通れる急勾配、急カーブの山道を一気に登って行きます。
登り下りそれぞれ一方通行になっています。
途中のカーブで何度か切り返しをしながら登りました。

頂上が見えてきました。


頂上の駐車場に車を停めます。

そこから天守まで歩いて行きます。

多くの人は徒歩で上がって来るようです。

結構きついんじゃないかな　(^_^;)

街を見下ろします。
深い山に囲まれた谷あいに長良川に沿って家がびっしりと立ち並んでいる様は圧巻ですね。


人の生活への底力を感じます。

このまま川沿いに下流のへと街が続くんでしょうね。

これにて郡上八幡を離れます。
東海北陸道　郡上八幡インターから高速に乗って　次なる目的地

和紙と　うだつ　の町　美濃　へ向かいます。


高速道路を長良川と長良川鉄道に沿って南下します。
（長良川鉄道に乗ってのんびり南下する旅も良さそうですね）

お昼過ぎに美濃インターを出ます。

古い街並みの一角に到着

無料の駐車場が沢山あります。

車を停めて散策開始

なかなかの風情あふれる街並が続きます。




こちら　会計事務所さんです。

看板に　”会計処”　とあります。

和紙のお土産屋さんです。

壁一面沢山の和紙が並べられています。



銀行の看板の色も気を使っていますね。

銀行の駐車場も開放してあります。


うだつコロッケを頂きます


うだつが上がるよう頑張りましょう

パクッ　ウメー　(^.^)

酒屋さん




らんたんや　さんへ

店の中では美濃和紙を使って実際に提灯を貼っていました。
提灯を貼る職人さんはこの辺りに何人もいないそうです。

三代目というまだ若いお姉さんが作業をしながらいろいろ話してくれました。

ということで　こちらを購入
本美濃和紙のランプです。

本美濃和紙の技術は国の重要無形文化財、ユネスコの無形文化遺産　に登録されています。

本美濃和紙と呼ぶにはは、材料の指定、製法や、色合い、デザインなど条件を満たさなくてはなりません

この赤いハンコが本美濃和紙　であることの証です。


街並を離れてお蕎麦屋さんへ向かいます。



天ぷらそば

新そばです

海老の天ぷら　デカ！！


まきぼう　さんでした。


その後、和紙をすいている所が見学できるということで　美濃和紙の里会館　へ行きましたが料金が掛かるうえ、ビルの中での作業の様子を見るだけのようです。　パスして引き返してきました。


今度は一般道を南下

関　へ向かいます。
此処は古くから刃物の町として有名です。
刃物好きの私としては一度訪れてみたいと思っておりました。

が
観光の要素はほぼほぼありません。
（刃物の製造メーカーが多くあり、郊外の工場で製造して日本全国へ出荷している町のようです）

鍛冶伝承館と


刃物会館　があるだけでした。

此処の会館では関の代表的な刃物業者の製品を買うことができます。

一部　アウトドアナイフも売っています。
ショーウインド覗いてよだれが出ますが・・・・・
値段が高いです。　実際ほんとに使うんかい。　ナイフ何本あるだい・・・・・

とは言え記念ですのでこちら　購入

お値段も２．５００円でお釣りが少々来ました。　(^_-)

関の町を最後に今回の関ヶ原、美濃の旅は終了です。

現在１４時

中央高速に乗って帰りましょ。

中央高速を恵那インターでチョット途中下車

大井宿へ寄って行きます。

丁度１６時半　観光案内所　ちょうど店じまいです。

本陣跡で写真だけ撮って



すぐにまた帰路に着きました。

１５時を過ぎたところ

交通情報では談合坂辺りから高井戸までずっと渋滞の模様。
気が重いですが、我々が通過するころには解消してるといいな。

途中多少の渋滞はありましたが何とか帰って来ました。

２０時半　　走行距離　９０３．４Ｋｍ


お疲れさんでした。
楽しかったね。

今度は何処に行こうかな　(^_-)

終わり

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