2017.10.27　から　２泊の予定で裏磐梯、小野川湖庄助キャンプ場へ行きました。

紅葉キャンプです

ここのところ、週末になると台風がやってきます。
今週も台風２２号が関東方面を狙っています。

この２週は秋の行楽シーズン。
観光業界の人は大変でしょうね。

我々も出撃は悩みましたが、福島方面(北の方）、それも金曜、土曜は何とか天気は持ちそうです。
二泊の予定ですが一泊で切り上げることも考慮の上出撃としました。

荷物の積み込みだけは前日に済ませております。
朝五時。まだ薄暗い中を出発します。

買い出しですが・・・

このまま最寄りのインター　猪苗代磐梯高原　まで車を走らせると８時ごろについてしまいそうです。
インター付近のスーパーは２軒ありそうですがいずれも９時開店の模様

されば、時間節約の為、下道を走り途中の　三軒茶屋の西友　で買い出しをすることにします。

朝５時過ぎのスーパーは２泊３日分の食材を買うにはまだ品出しが終わっていないためすべてを調達するのは難しかったです。
ちらほらといるお客は、ほぼほぼニ、三点の品物を買って終わりです。
そこへ２カゴ満載の食材をレジに運びます。レジも一ヶ所しか開いておらずチョット浮いた感じでした。

それでもほぼほぼ買い出しを終えることが出来ました。

６時、富ヶ谷から首都高速に乗り、東北道から磐越道をひた走ります。

９時過ぎに　猪苗代磐梯インター　を下りました。

近くのスーパー、ヨークベニマル　でビールと少しの食材を補充して小野川湖をめざし走ります。



キャンプ場予約はしてありません。

事前に目星はつけてありますが、少し探索をしたいと思います。

小野川湖沿いに走って行きます。

紅葉がとても綺麗です。

車を停めて最初の紅葉見物。

オーッ！　良いじゃないですか。
冷たい風が気持ち良いです。

まずは小野川湖の北の端にある　小野川湖湖畔の家キャンプ場　へ


受付に顔を出してみます。


本来は要予約のようですが　”今日は平日で空いているのでOKですよ”　との事

チョット狭い感じかな

料金はお手頃価格でした。

”検討してまた来ます”
”決まったら電話してください”
”はーい”

再び車を走らせます。小野川湖を一周しようとしましたが、北側には道が無いので来た道を帰ります。

459号線まで戻りそのまま小野川湖を通り過ぎて桧原湖へ
桧原湖はこの界隈では一番大きな湖で、キャンプ場も多く点在しています。

初めに向かったのが　細野ママキャンプ場　



こちらのキャンプ場で設営をしたかったのですが、残念ながら今年はクローズです。

事前に電話問い合わせをしてクローズは解っていましたが立ち寄ってみました。
管理のおばさん失礼、女性がいらっしゃいました。色々話を聞かせてもらいました。
ここのキャンプ場は景色も良く綺麗に管理されているようで、次回ぜひ訪れてみたいと思いました。

そこから引き返してすぐの所にある　桧原西湖畔キャンプ場
あまり中まで入れない雰囲気でしたので、外側から眺めただけでした。

こちらは、区画ごとの料金設定のようでデュオキャンプには向いていないようです。

再び小野川湖に戻って、第一候補に挙げてたキャンプ場へ向かいます。

途中道の駅裏磐梯によって、朝獲れのトウモロコシを仕入れます。


459号から少し入った所にあります。
庄助キャンプ場です。




小野川湖畔にあるこじんまりとしたキャンプ場です。


ここは予約なしのキャンプ場です。
ぐるっと見渡したところ良さそうなので改めてここに決定です。

管理棟で支払いをします。


一人一泊1.200円×4　　車一台一泊1.000円×2＝6.800円也
を払います。

こじんまりとした場内です。

先客は一組のみです。

一番湖畔寄りの良い場所を確保することが出来ました。

空いている時だけ、車乗り入れが可能です。　今回は当然OK です。

一通り設営を終えて、


お約束の

落成祝い　(^o^)

丁度お昼の時間です。
定番の　サッポロ一番塩ラーメン（こればっかり、でも好きなんです。(^.^)　）

白菜と溶き卵が基本です。　(^o^)

前回ヘリノックスのデビュー戦で座面に火の粉で穴をあけてしまいました　トホホ・・　(・_・;)

再発防止策としてマットを敷くことにしました。


　は夜ごはんのシチューの下ごしらえを始めます。


　はカヌーに空気を入れたりします。


その後しばし　まったり


小野川湖に漕ぎ出します。


小さな島々が点在しています。

紅葉が真っ盛りです。

今のところまだ天気は上々です。

一時間半ほど漕いで戻ります。

少し肌寒くなってきました。焚火などしながら暖を取ります。
今回新規導入の焚火台。
同じシリーズの一回り大きい物を使っていましたが、だいぶ疲れて来たので（特に収納バックが）交換購入となりました。

初めはこんなに光っていたんですね。　(^_-)

先ほど道の駅で買ったトウモロコシを焼きます。

二本かったのに一本おまけしてくれました。
（嬉しいけど二人だと持て余してしまいますね。朝獲れなのですぐに食べないと美味しくないでしょうしね）

丸ごと焼いて豪快にいただきました。


だいぶ気温も下がってきました。

焚き火、七輪、レインボーと火器を全開にします。

夜ご飯です。

鰻のかば焼き


味噌仕立て海鮮鍋。

なんだか全然美味しそうに写ってませんね。

灯りを見ながらウダウダと過ごします。


だいぶ寒くなって来たので入り口を半分閉めます。


外へ出てカメラをあれこれいじってみます。


オーッ！　良いじゃないですか。


そんなこんなで夜が更けていきます。


飲み物の自販機の灯りが無駄に明るすぎてすごく邪魔でした。
夜は灯り要らないんじゃない

　　　　　　　


朝です

六時少し前

昨夜の最低気温

まだまだこれしきの寒さは、寒さのうちには入りませんね。

朝日が昇ってきました。

天気は下り坂のようです。




定番の朝ご飯

シチューがいい味になってきました。

ラジオの天気予報では、”福島地方夜半から本格的な雨となり、明日は激しく降るでしょう”　だって　(';')

夕方まで過ごして、今日のうちに撤収することとします。

勇気ある撤退です
そんな大袈裟なもんでもないか(^_-)

そうと決まればそれなりの行動です。　＝　お酒が飲めません・・・　トホホ

場内を紹介します。
とてもこじんまりとしたキャンプ場なので直ぐに一回りしてしまいます

管理棟の隣の炊事場。

一か所ですがお湯が出ます。　(^o^)


立派な洗面台もあります。

炊事場が屋根つきの独立した建物でお湯も使えます。とても快適です。と言ってました。今回洗い物の手伝いを全然しませんでした。　ごめんね　(^_-)　

その横のトイレ


水洗、ｳｵシュレット

とても綺麗に清掃されています。　ｳｵシュレット　最高です。

他、ごみをすべて捨てて帰れます。
これも大きいですよね。

全体にとても綺麗に管理されていて気持ちよく過ごせます。

本日も小野川湖へ漕ぎ出します。


天気もイマイチ。　多少風も上がってきました。

磐梯山も頂上は雲の中です。

今回は少し遠出して湖の中心付近まで漕いで行きます。

この辺りまで来ると視界が開けて景色もぐっと趣を変えます。

周囲の山々の紅葉も今が盛りのようです。
（でも天気が・・・）

サイトへ戻ります。

あらら？　なんか様子が変です。

ごみが散らかっています。

カラスです。テントの中からごみを引っ張り出して、漁っていたようです。
ちゃんと閉めて行ったのに・・・　スカートの下から侵入してようです。
恐るべし　カラスパワー　

早速戻ってごみ拾いです。

お風呂に行きます。
この辺り温泉もあちらこちらにあるようです。

ネットで周辺を検索
電話で営業を確認します。
（全てはスマホだより。便利な世の中です）

車で１～２分と走らない所にありそうです。

香の湯　さんです。



カーナビだとなぜか道の反対側の少し離れた場所へ連れて行かれます。
あらら？　何とか看板便りにたどり着きました。

受付で一人８００円支払います。


男湯、女湯、貸切風呂とそれぞれ別棟になっています。




男湯は　しょうぶの湯　女湯は　すいれんの湯　です

橋を渡って　しょうぶの湯へ


露天だけのワイルドな温泉です。

お湯は源泉掛け流しです。

洗い場にはシャンプーとボディーソープが備えてありました。

備え付けの網で、落ち葉をすくいつつ温泉をを楽しみました。
とても気持ちの良い温泉でした。しばらく体がポカポカとしていました。
（庄助さんから歩いても来れそうな距離でした）


温泉から上がりそのまま昨日回りきらなかった桧原湖周遊ドライブへ行きます。

桧原湖を時計回りに回って行きます。

紅葉と湖を見ながら湖畔の道を走ります。

途中、車を停めて


いやー　紅葉真っ盛りです。


桧原湖の北の端の方に美味しそうな、お蕎麦屋さん、ラーメン屋さん、趣のあるお風呂などがありました。
車越しに見ただけでしたが、次回ぜひ寄ってみたいところだらけでした。

北に端に　早稲沢浜キャンプ場　がありましたが知らないうちに通り過ぎてしまいました。

さらに湖畔沿いに走り

こたかもりオートキャンプ場
曽原湖キャンプ場
と回って行きます。
この辺りは桧原湖と曽原湖が隣り合っています。

その後
休暇村裏磐梯キャンプ場　へ


ここは広大な敷地面積です。


管理棟でキャンプグッズの販売をしています。

ここでテントなんか買う人いるのかな。
焚火台とかランタンとか衝動買いする人もいるんでしょうね。

て言うか、ショールーム兼レンタル用品のようです。
全てのグッズをレンタルしていて、手ぶらでキャンプが出来るようです。
キャンプ入門には良いシステムでしょうね。
アイスクリーム買いました。　キャンプしてるとアイスってなかなか食べれませんよね。

そこからすこし走れば　庄助さんに戻ります。

遅いお昼とします。

風邪も強くなってきてかなり冷え込んできました

フルクローズで引きこもり簡単BBQ


この後の撤収に備え簡単に済ませます。


せっかくの景色です。　入り口を少し開けて景色を楽しみます。

今度透明のビニールシート買ってきてクローズのまま外の景色が見えるように工夫しましょう　(^o^)

三時過ぎ辺りからボチボチと撤収。
二時間ぐらいかけて撤収終了です。

関東では雨が降り出したようです。

それにしても二組午後から新たに設営始めました。
今夜から明日にかけて大雨の予報なのに・・・・　ホント好きですね　お体大切に

今夜食べるはずだったシチューは鍋ごとガムテープで養生して持ち帰ります。
（他の余った食材とともに翌朝いただきました）

１７時過ぎに帰路に付きます。
東北道をひたすら南下。
白川を過ぎた辺りから本格的に雨が降ってきました。

今回のキャンプ一泊少なくなってしまいましたがとても充実した時間を過ごせました。
庄助さん、炊事場のお湯、ｳｵシュレット、ごみ捨て、管理人さんとの距離感、等々とても気持ちの良いキャンプ場でした。

紅葉も思う存分堪能できました。　お風呂も良かったです。

朝寝、朝酒、朝湯　も堪能しました。　これで　しんしょう　潰さないように気をつけねば　(^o^)
あーああ、どっこいしょ〜 どっこいしょ〜

美味しいお蕎麦が食べれなかったのが心残りです。

裏磐梯好きになりました。　また必ず訪ねますね。

終わり